旅日記（１）2023年12月｜あまみの古今東西ラブホテル紀行　vol.21

マジメに、思いのままに、ラブホテルにまつわるあれこれを書き連ねる、“チラ裏的”ニュースレター「古今東西ラブホテル紀行」です。

今回はサポート版コンテンツ「旅日記（１）2023年12月」をお届けします。

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一日、コミケの準備をする。

夜は、オンラインでシカクの打ち合わせ。来年のイベント関連で取り急ぎ決めないといけないものを決めていく。コロナ禍以降、普通に使うようになったビデオ通話での打ち合わせは、未だに慣れない。慣れた相手でも、ビデオ通話になると一気に難しくなる。話し出すタイミングとか、声の大きさやトーンとか、気になることが多くてそれらにリソースを割きがちになって集中できないことが多い。

打ち合わせは日付が変わる頃に終了し、そこからまたコミケの準備をするがなかなか進まない。これはもう無理だ、もういい。明日の朝、出る直前にやってしまおうと諦めて寝る支度をする。

昔はこういう諦めが本当に難しくて、なかなかできずにいた。翌日の体調に響くことも多かったが、今はもう体がついてこないことも往々にしてあって、諦めるようになった。ただ、諦めたとて、そもそもの体力がないので、結局翌日の体調には多少なり響いている。どうしようもねえな。

午前中、なんとか準備が終わった。お昼少し前には自宅を出発する。

少し前、鈴鹿のパーキングエリアに新しくカレー屋ができた。営業時間の前だったり後だったりに行くことが多くて、タイミングが合わずにいたが、この日やっとカレーを食べることができた。

シンプルなカレーをベースに、トッピングなどでカスタムしていくタイプのカレー。辛いのがあまり得意ではない私にとっては、結構な刺激を感じる辛さだった。最後の方は、自然と飲む水の量が増える。純正（？）のカスタムももちろん良いが、鈴鹿のパーキングエリアにはセブンイレブンもあって、安い揚げ物とかサラダも買えるからカスタムのし甲斐がありそうだなぁと思ったりした。